FAQ

お客様からよくお寄せいただくご質問をご紹介いたします。

エア・ライフル射撃を始めたいのですが、初期費用はどのくらいになりますか?

ライフル射撃は道具を使うスポーツのため、最初はどうしても用品類にお金がかかってしまいます。必要最小限の物として、銃・ガンロッカーと銃ケース・射撃用グローブ・弾・標的などで30万円ぐらいかかるでしょう。

しかし、信頼のおける中古銃を選べば、10万円ぐらいの予算でも始められます。できれば射撃コート(約3万円~8万円)、監的スコープとスタンド(約3万円~8万円)なども欲しいところですが、これらがなくても射撃はできます。後は射撃ズボンや射撃シューズなどをおいおい揃えていけばよいでしょう。

これらの用品は、スモールボア・ライフルやラージボア・ライフルにも使えます。

ライフル射撃(銃)は危険ではありませんか?
銃は、それ自体は鉄の塊に過ぎませんし、火薬の入った弾丸も火の中へでも放り込まない限り、危険はありません。射撃は射撃場以外ではできませんし、射撃場では標的以外に銃口を向けることは絶対的に禁じられています。常識的な取扱いをしている限り、射撃には何の危険もありませんのでご安心ください。
射撃を始めたいのですが、40才過ぎでは無理でしょうか?
射撃も他のスポーツと同様に若いうちから始めた方がよく、体力もあった方が有利ですが、オリンピック選手を目指すというわけでなければ、銃を持っていられるだけの体力をお持ちの方なら、何才からでも楽しむことができます。
体重45kg・55才で定年を過ぎてから射撃を始めた方で、全日本のチャンピオンになられた方もいらっしゃいます。また、現役選手の中には、60才以上の方が何人もおいでです。
ライフル射撃は、老若男女を問わず楽しめる健全で安全なスポーツだといえるでしょう。
どこへ行けば射撃ができますか?

射撃は狩猟と違い、シーズンに関係なくいつでも楽しめます。しかし、どこでも射撃ができるというわけではありません。射撃は「公安委員会の指定射撃場」以外ではできません。
数は多くありませんが、全国各地に公・私営の射撃場がありますので、詳しくは各都道府県のライフル射撃協会にお問い合わせください。

<愛知県の射撃場のご紹介>
公営:
愛知県総合射撃場(エア・ライフル、SB、LR、クレー射撃)
刈谷市体育館(エア・ライフル)
どの銃が一番よく当たりますか?

射撃銃の精度の最低条件には、全弾を中心の10点に当てられること、というのがあります。世界的に名の知れたメーカーでは、この条件に合った銃以外は絶対に出荷いたしません。実際に、そういったメーカーの銃は、技術的にこれ以上は望めないほどの極限の命中精度を持っていますので、命中精度に関してはどの銃でも同じです。

しかし、耐久性・故障率・故障時の修理費用・重量・使い勝手といった面や、各種パーツが揃っているかどうか、保証はどうなっているか、などの点で差がありますので、この辺りを選択のポイントにするとよいかと思います。

銃はどれくらいで当たらなくなりますか?

結論からいいますと、一流メーカーの銃身の精度は孫の代まで使っても大丈夫です。正しく手入れをしていれば、エア・ライフルは100万発以上、スモールボア・ライフルで20万発以上使えます。ラージボア・ライフルの場合は大量の火薬が燃えることで銃身が傷むため、1万~1万5,000発くらいで競技用としての精度は失われます。

しかし、ラージボア・ライフルで1万発はなかなか撃てませんし、万一駄目になった場合には銃身交換をすればよいわけです。ただし、ラージボア・ライフルは手入れが悪いと2,000発くらいで駄目になることもありますので、使用後の正しい掃除が必要不可欠です。

なお、スプリング式のスプリング1本の寿命は、ファインベルクバウのエア・ライフルでおよそ5万~30万発、エア・ピストルやダイアナエア・ライフルでは約2万発といわれています。

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